島までは遠い 〜サークルアラウンド株式会社代表佐藤のブログ〜

佐藤正志@サークルアラウンド株式会社のことが少しわかる場所。プログラマーを育てるトレーナーとして、現役のソフトウェア技術者として、経営者の端くれとして、想うことをつづる。

AI用の作業サーバーを用意する形を模索している

AI に仕事を依頼する形式だと、自分の手元にあるマシンで動作するよりもいわゆるサーバーで動作してくれる方が放置しやすいので、少し前からその形を模索している。うまくできたら社のメンバーに開放して好きに使えるマシンとして利用してもらいたい。

最終イメージとしてはマシンからLinuxのVMを提供して、メンバーにはLinux上にそれぞれのアカウントを提供する形。この形式なら大事な情報は置かれないはずだし、マシンをぶち壊すことはできないので、AIに全権明け渡す使い方がやりやすい。その世界で勝手にサーバーでAIがコードを書いてくれている状態が最も効率良さそうに感じる。

これをやるのに、仮組しているのが Cloudflare の ZeroTrust を使って仮想ネットワークを作る形だが、かなりスムーズに動作する。特定のIPを持ったマシンがいつもアクセスできるような使い勝手になるので、難しいことがなくていい。認証もシッカリしているのでセキュリティの心配も少なく大変コスパが良い。

Linux マシンからのRDPを当初は構築していたのだが、updateしたら繋がらなくなってしまい、今は私1人で直接マシンにアクセスしている。RDPにしたい理由としてはChromeのMCPを使おうとしたときにUIが見えない状態だと困りそうだからだが、これもリモートで何かできるのであれば他の方法もありそうには思う。

github.com

いつものこれだと、ブラウザで動作するので Chromeを使わないならローカルと変わらない操作でAIが扱えた。同様のことをスマホからもできるとわかったので、UIもスマホ向けを提供して移動中でも寝室からでもシュッと操作できる形も見えてきた。

一方で Claude Code の最新機能を使おうとすると tmux や iTerm が前提だったりするので、今後どういう方向で伸ばすのがいいのかちょっと考えてしまっている。

code.claude.com

実は独自にオーケストレーション実装をすることを試みていたが、少し迷う。このペースで性能が上がるなら、複数の異なるモデル・エージェントで組むこともあまりいらないのかもしれない。