島までは遠い 〜サークルアラウンド株式会社代表佐藤のブログ〜

佐藤正志@サークルアラウンド株式会社のことが少しわかる場所。プログラマーを育てるトレーナーとして、現役のソフトウェア技術者として、経営者の端くれとして、想うことをつづる。

ビジネスに必要なポイントを見抜く目

今朝の勉強会で、障害のケーススタディをしていてちょっと熱がこもってしまったこと。

  • 私たちの仕事は「ビジネスを後押しするシステムに関する『問題』を定義して解決すること」
  • 問題 = 理想と現実のギャップ
  • つまり私たちはシステムに関する『理想』を定義しないといけない

『理想』の状態については、作るもの、関わる人、コストをどこにかけて良いか、などのビジネスの都合によって変わってしまう。コストのかかり方はグラデーションになっていて、ここのバランスを今のAIが適切に定義するのは難しい。きっとAIから質問されるものだと思う(将来はもしかしたら財務諸表のデータを渡したり意思決定の哲学を明文化して渡せば勝手に判断するかもしれないけれど、これは少なくとも現代のシステム開発AIの領域を逸脱している)。

少なくとも今の時代で私たちシステム開発者がやるべきことの一つはこの辺りだと思う。 ビジネスを後押しするシステムの理想の姿を持ち、問題を適切に定義して解決すること きっと初心のようなものだけれど、忘れずにやっていきたいと気持ちを新たにした。