島までは遠い 〜サークルアラウンド株式会社代表佐藤のブログ〜

佐藤正志@サークルアラウンド株式会社のことが少しわかる場所。プログラマーを育てるトレーナーとして、現役のソフトウェア技術者として、経営者の端くれとして、想うことをつづる。

ついにAIのロールとしてCTOを用意した

最近の開発だと、1つのAIエージェントにビジネスやIssueの情報を理解させてその1人と会話し、彼(?)が新たなWorktreeを作って仕事を振ってくれる流れを作っていたんだが、基本的にこの1人に求めることはいつも一定しているので、/cto スキルを作ってしまった。

昨夜からかなりの並行作業をこなしてもらってえらい数のPRをマージしたんだが、いかにコンテキストウィンドウが1Mになったとは言え色々忘れ始めてしまったので、そのAIの撤収とともにスキル化を検討した。

前に Shogun というのが話題になっていたけれど、あそこまでカッチリしたものではなく一旦親子関係だけがあるレベル。でも十分な気がしている。やはり5タスク以上が一緒に動くようになると人間が制御するコストが厳しくなるので、この方式が良さそう。

あとはWorktreeのクローズを自動化するかはちょっと迷っている(少し残しておきたい時もある)。

そういえば、クライアントワークでスクラムに携わっているんだが、AI主導の開発とスクラムって相性悪い気がする。1人1タスクなんて効率悪いから、空いたらどんどんタスクとって、どんどんレビューしてマージできるようなある意味カオスに進められる手法の方がマッチしている気がした。空いた時間でdependabotのPR見てマージしたり、エラー通知に対応したりしてた。そしたら「佐藤ばかりやっててバランス悪いから他の人が取るように」と言われてしまい、むしろ手が空いてしまう始末。

多分なんだけど、人間が意識するIssueの単位をこれまでよりも大きくして、AIが小さくタスク分けたPRを順番にレビューするスタイルに落ち着く気がする。もしくは並行してやって良いIssueが大量にあってジャンジャン取っていいとか。並行作業の管理をするのにIssueみたいな概念はあっていいので、そこはまだ崩れなさそう。